玉垣・社標案内塔竣功奉告祭は、平成15年4月6日10:00から執り行われました。
竹原区氏子、班長の皆様等多くの方々のご参列をいただきました。

本殿西側に建設された玉垣
入口に設置された社標案内塔
玉垣・社標案内塔修祓
祝詞奏上
造営に携われた、吉川石材様に
感謝状が贈られました。
見事に完成した玉垣、社標案内塔は
技術の賜であります。
建立のため、浄罪を戴いた方々に
感謝状が贈られました。ありがとうございました。
飯田木材産業様
大沼 ヲ士様
杉山 隆幸様
 本日ここに、越方神社の玉垣及び社標案内塔の竣工式に当たり、関係者の皆様方には、
ご出席を承り誠に有り難うございます。
 幸に天候にも恵まれ、境内の桜も満開に咲いております。
 越方神社は、創建以来永年に亘り、私達の氏神様として、敬神の念を似って先人の方々に
より受け継がれて、今日に至っております。その間、社殿の建て替え、境内の整備の整備・改修等
順次行われて来ております。平成十四年には、懸案でありました、狛犬・燈龍も有志の奉納により
完成いたしました。この度は、地籍調査に伴い、境内地と宅地との境界が設定した事により、西側
に玉垣を建設するにあたり、宮司様にご相談申し上げ、役員会にて協議を重ねてまいりました結果、
建設する事に決まりました。
 次に、工事に至る経過について申し上げます。建設に当たっては、先づ下土狩八幡神社・中土狩
日吉神社など参考に見学会を行い、役員会にて協議を重ねた結果、原案が決まりました。
昨年の十月越方神社氏子の皆様に玉垣建設に関する説明会を実施いたし、建設について役員に
一任する事に決まりました。
 着工に当たり、マエジマオートの建物が神社境内地に一部入っている為の、建物の取り壊しを行う
事になりました。取り壊しの費用は、百四十五万円にて井村建設と契約を行い、玉垣と社標の案内
塔は、弐百五拾六万四千円にて吉川石材と契約を行い完成を平成十五年三月末といたしました。
契約通り三月末日に工事が完了し、引き渡しを受けました。
 今回の工事請負業者の吉川石材様・井村建設様には、誠心誠意工事に当たって戴き立派に完成
を見ることが出来ました。ここに深く感謝申し上げる次第であります。
 最後になりますが、玉垣建設に対して崇高なご寄付を戴いた皆様に対して、この場をお借りして
厚くお礼申し上げます.。この度の玉垣の完成により、より一層鎮守の氏神として、威厳を増す事と
思います。
 最後に氏子の皆様の、巌々ご繁栄とご加護を賜りますよう、ご祈念申し上げ、はなはだ簡単で
ありますがご挨拶と致します。
                                    平成十五年四月六日
                                               越方神社総代
                                                      大沼 茂
記念写真