〆縄の作り方
 拝殿、大鳥居に飾られる「〆縄」は、多くのわらを使い、多くの人手によって作られてきました。
昨今は良いわらを手に入れることが難しくなりました。
 そこで宮司が頭をひねり、「稲荷神社改良型〆縄」を考案しました。
材料は塩ビ管(直径150o)、荒縄、わら、針金です。作り方の詳細はメールにてお問い合わせください。
〆縄作り(解体編)
〆縄端部の飾り部分を取り外します。
巻かれた荒縄と塩ビ管に詰めたわらを止める「かんざし」を取り外します。
塩ビ管の端部にかんざし用の穴を開けておきます。

巻かれた荒縄を取り外します。
端部に詰められたわらです。
折り曲げたわらを詰めます。
荒縄の取り外しは、三脚に載せて行います。
     
拝殿、手水舎、鳥居に飾られる〆縄5箇所分を作ります。