起工奉告祭
境内社仮遷座祭

平成十四年六月一日 午後三時
当日早旦仮殿(かりでん)並びに本殿を装飾す
・境内社の装飾(そうしょく)
・前面に注連縄(しめなわ)を張る。各社名票を貼る
 拝殿内境内社奉遷位置左右に真榊(まさかき)を立てる準備をする。
・神座(しんざ)をはじめ、仮殿の内外を特に清くしつらえ、例祭に準じて装飾する。  
・予め拝殿西側に神饌(しんせん)、玉串(たまぐし)など、仮案(かりあん)に弁備(べんび)する。
(拝殿内西側)
・本殿の設備
・社殿内外を特に清くしつらえ、遷御(せんぎょ)に遺漏(いろう)なきを期する。
・予め神饌(しんせん)を弊殿神饌案に献饌し、玉串(たまぐし)など、仮案(かりあん)に弁備(べんび)する。
・奉遷用具(ほうせんようぐ)の弁備(べんび)
・概(おおむ)ね次の奉遷(ほうせん)用具を弁備(べんび)する。
大麻 一枝
・覆面(おおいめん)、手袋、木綿鬘(ゆうかずら)及び木綿襷(ゆだすき)等を備えておく。
 但し木綿鬘、木綿襷は参進(さんしん)に先立ちこれを著(つ)ける。
・遷御御道筋(せんぎょおんみちすじ)の舗設(ほせつ)

                                                                                                          
末社仮遷座祭手順
典 儀  勝又洋子権禰宜
一、起工奉告祭
1 時刻宮司以下祭員総代及び
  氏子崇敬者本殿参進著座(ちゃくざ)
2 次に修祓(しゅばつ)
  祓主 勝又洋子  大麻 勝又清慈権禰宜  
3 次に宮司一拝 諸員之(しょいんこれ)に倣(なら)う (俯角九〇度の最敬礼)
4 次に禰宜以下祭員神饌を供す
  陪膳 洋子  膳部 清慈 
5 次に宮司祝詞を奏す  
6 次に宮司玉串を奉りて拝礼
  禰宜以下祭員列拝    玉串後取 洋子
7 次に参列者代表玉串を奉りて拝礼
  玉串後取 清慈
  @ 役員総代代表   関本文義殿  役員総代列拝
  A 八幡区区長    岩崎高雄殿
  B 敬神会篤志者代表 宇佐美旻殿  参列者全員列拝
  C 業者代表     尾崎敬二殿    尾崎建設、伊庭石材、芦川建設列拝
8 次に禰宜神饌を徹す
  陪膳 洋子  
9 次に宮司一拝  諸員之(しょいんこれ)に倣(なら)う

二、境内社仮遷座祭
1 宮司以下祭員総代及び
  氏子崇敬者境内社に参進著座(ちゃくざ)
2 次に修祓(しゅばつ)
  祓主 勝又洋子  大麻 勝又清慈権禰宜  
3 次に宮司一拝 諸員之(しょいんこれ)に倣(なら)う (俯角九〇度の最敬礼)
4 次に宮司祝詞を奏す  此の間諸員平伏(俯角六〇度の敬礼)
5 次に召立の儀
  召立 荘吾
  召立(めした)てられたる者は、「オー」と大声で応(こた)え、自座(じざ)にて列立待機(りつりゅうたいき)する。
     

召 立 文
平成十四年六月一日
八幡神社境内社 仮殿遷座祭
 召立之事(めしたてのこと)
 ・大麻兼前導      権禰宜   勝 又 洋 子 
 ・敬蹕所役       権禰宜   勝 又 清 慈
 ・社殿奉遷所役     総 代    武 藤 泰 明
 ・社殿奉遷所役     総 代    神 山 卓 裕
 ・社殿奉遷所役     総 代    佐 藤 一 夫
 ・社殿奉遷所役     総 代    岩 崎 充 明
 ・社殿奉遷所役     尾崎建設 尾 崎 敬 治
 ・社殿奉遷所役     伊庭石材 伊 庭 正 行
 ・社殿奉遷所役(警衛)兼灯り所役
                芦川建設 芦 川 豊 昭
  社殿奉遷所役(介添)尾崎建設 鈴 木 富 雄

6 次に宮司殿前に参入す
7 次に遷御
 ・宮司(覆面、手袋を著ける)御扉(おとびら)を開(あ)け、内陣(ないじん)より「御(ぎょ)」を奉持する。
 ・社殿奉遷所役は、宮司が「御」奉持の後、自座を立ち、境内社を奉持し、前導に続き拝殿に参進する。
 ・警蹕所役は境内社傍らにて浅い磬折(けいせつ)をし、敬蹕(けいひつ)を掛ける。
  参進中は宮司左後方より警蹕、宮司の奉持(ほうじ)する「御(ぎょ)」が、拝殿に遷された境内社内陣に奉安され  終わるまで、掛け続ける。
 ・社殿奉遷所役は、拝殿所定の位置に境内社を安置した後は、拝殿内適宜の位置にて、「御」が安置されるまで   浅い磬折にて待つ。敬蹕が止んだ後自座に着席する。
 ・敬蹕所役は、宮司御扉の前に至りたるときより敬蹕を掛け始める。大麻所役は補助の敬蹕を掛ける。
 ・参列の諸員(しょいん)は自座にて敬蹕の間平伏をする。
  遷御に移りた後、行列の後尾に続き拝殿に参進する。
  行列の順序は、
    @ 前導大麻 
    A 境内社社殿 
    B 「御」(宮司奉持のご神体) 
    C 警蹕所役 
    D 役員総代参列者
8 次に入御(にゅうぎょ)
9 次に禰宜以下祭員総代及び
  氏子崇敬者所定の座に著(つ)く
 ・次に禰宜以下祭員神饌を供す
  配膳 洋子  膳部・案・薦後取 清慈 
 ・次に宮司祝詞を奏す  
 ・次に宮司玉串を奉りて拝礼
  禰宜以下祭員列拝    玉串後取 洋子
 ・次に参列者各自玉串を奉りて拝礼
                   玉串後取 清慈
 ・次に禰宜神饌を徹す
              配膳 洋子  膳部 清慈
 ・次に宮司一拝  諸員之に倣う
 ・次に宮司挨拶
 ・直会